春、変身 * 2006/03/31(Fri)
こんにちは。生きています!ちょ〜っっと、忙しくしている3月後半ですが・・犬の散歩途中などに、こんな桜も愛でたりして。さて、そんな中、このページに関しては、blogにするべく、準備を進めてきました!読みやすくなるかな?ということで、とうとうブログ。日々ある出来事を綴る、気ままな感じは、これまでと変わらずやっていきますので、春からも、寄り道お待ちしています♪
blog! by christomoko
http://blog.streaming.jp/user/christomoko/blog/
はるばる小倉だ * 2006/03/18(Sat)
東京はいろいろが凝縮されたところだなぁ、とあらためて実感する、怒濤の一週間でした〜・・フランスも島もすっかり遠いよ〜(笑)。遠いのだけれど、やはり、リフレッシュを実感する一週間でもあった。
さて、一週間にして早くも東京をエスケープ?というわけではないのですが、金曜夜、小倉に来ています!雑誌「リンカラン」次号掲載の取材で初小倉。昨日開港したばかりの北九州空港に降り立ちました。「祝・開通」くす玉が飾られていて、すべてが”新しい”匂いでいっぱい。埋め立て地に建てられたこともあり、空港の外は潮の匂い。
今夜は遅いので、編集部の方が選んでくださっていた老舗の洋食屋で、楽しく美味しいひとときをを過ごしました。(今週で一番ゆっくりご飯を食べた時かも〜)「Lingkaran」の取材は、ヤギに会いに高知県に行ったり、鎌倉で坐禅組んだり、滋賀県のある街に根づく川端(かばた)という水路に触れたり・・と毎回興味深い取材で 楽しみにしているのですが、今回は あま〜いものを求めて、はるばる小倉に来たのであります♪ 明日は雨が降るらしいですが・・初小倉、楽しむぞッ。
休暇フィナーレな日曜日 * 2006/03/12(Sun)
今日は、お昼間に髪を切りに(←伸ばすこと決めたので、正確には "整え"に!)いつもの”COLORS”(@表参道)に向かって地下鉄を降りたら、日曜にしても、すごい人の数!「そうだった・・表参道ヒルズかぁ」と思いながら、人の波に巻き込まれぬよう改札を抜け、地上に。たしかに、天気もよかったし、歩くにもいい日だったしね。今日は特に多かったのかも。裏通りまで歩く人が多くなっていて、やはり影響大なんだなぁ・・。
その後は三谷幸喜さん初の歌舞伎書き下ろし作品「決闘!高田馬場」をパルコ劇場に観に行きました。映像の世界同様、舞台にもドタバタ満載。まだ公演は続くので詳しくは書きませんが、三谷さんらしさは始まる前から随所に。こそばゆい感じが最初からあって、一つ一つの笑いが伝染し、膨張し、連動し、クライマックス〜という2時間10分。一日二回公演だなんて・・主演の市川染五郎さんは、特に大変だろうなぁ〜。。。しかし、何度観ても、素晴らしい役者さん・染五郎さんの演技は、ホントに舞台がしまる!これkら観に行く方、お楽しみに♪
さて、明日から、また生放送生活に戻ります!大丈夫かなぁ〜(諸々)笑。
なんだか、わからないけど、みなさーーん、よろしくお願いしまーーす。寝ようと思いまーす!
直島へゆく。 * 2006/03/11(Sat)
http://www.chichu.jp/
今回の休暇の締めの旅に直島(香川県)を選んで、本当によかった。時間ではなく、空間なのだと思った「日常離脱」。 羽田から高松空港まで1時間と少し、空港からフェリー乗り場の方までバスで1時間、さらに、フェリーで1時間・・島に着いたら、さらにバスに乗って・・と乗り継ぐ乗り継ぐ。さらに、どれも30分や1時間に一本の世界なので(東京者はダメねー・・)すぐにバスを降りて、フェリー乗り場に直行すると、次は1時間後・・そうか・・という具合で、東京では最近なかなかやっていない「待つ」ということが多く、なんだか楽しかった。バスを待つ、フェリーを待つ、日が暮れるのを待つ。夜を待つ。朝を待つ。待つということには、たくさんの楽しみがある。
直島には、最近では表参道ヒルズも手がけた安藤忠雄氏の建築による「地中美術館」が2004年 7月にできたので、そこが目的ではあったのですが、近くの「ベネッセアートサイト直島」に宿泊(やはり安藤さんの設計で1992年にオープン)。こちらも“美術館の中に泊まる”というワクワク感あり。直島では、自然とアートの一体化(言葉で言うと固いけれど)が本当に楽しめた。島の話をすると、島の一番大きな音は波音、というぐらい静かな島で、瀬戸内の海の風景も穏やか。島の緑は、太陽に向かってというより、面白いぐらいに海に顔を向けて生えていた。それぐらい波音は聴いていて飽きない音なのだろうと思う。
宮浦港から乗ったバスは、「小学校前〜」「中学校前〜」「農協前〜」といった具合で、公共の施設前が多く、つまり、その他のものはあまりないような田舎。瓦屋根の古い民家が並び、その合間に瀬戸内海が見え、空は広い。私が行った時は曇っていたので、空と海の境界線はないままにグレー。なかなか、その色も落ち着いた。そして、猫が時々路地を散歩しているのを見かけ
る、そんな光景がつづく。
直島では、そうした“特別ではないけれど、庶民の住んできた古い家の「古い」ということに価値を見いだし、もう一度、役割を与えられないか”という想いあって、民家をアート化している「家プロジェクト」というところもある。
(普通の住宅の中の、何軒かの室内に現代アートが施され、それらを見て回れるようになっている)とにかく、よそから来たら、「地中美術館」「ベネッセアートサイト」「家プロジェクト」この三本柱になるので、1日2日いるだけで、歩いている人とはなんとなく顔見知りになる。3月上旬は、卒業旅行らしきグループをよく見かけ、それも美大系の方が多かったみたい。
いろんな人と話をした。美大卒の方数名が古い民家一軒を掃除して、次に何かつくる準備をしていたり、ベネッセ(ホテル)に勤めている方は、香川や岡山からフェリー通勤で、最終は9時台、それに乗り遅れると島から出られないので、シフトがしっかりしている、とか、ホテルから美術館まで、タクシーで行った方がいいのかなぁとフロントで訪ねたら「タクシーは島に一台なので、ちょっと電話してみますね、」と言われ、「え??一台?!あぁーーーーじゃーーーいいですいいです、歩きたい気分〜」とかね。バスも往復、同じ運転手さん。多分、お一人が、その日一日、島を行ったり来たりしていると思われる。現在の人口は3500人ほどの直島。
島の話だけでもいろいろあって楽しかったのだけれど、少しだけ、観てきたアートについて触れますね。
「地中美術館」: その名の通り、大半が地中に埋まっている建物。つまり建築物でありながら、外観のない建物、なんですね。自然と一体化する建築(外観が変わっていく建築)ということで、直島とアートの未来的な、理想的なかかわり合いが表現されているような建物。
作品:モネの有名な「睡蓮」シリーズが5点。このモネの作品の購入から、美術館の構想が始まったそうですが、モネの作品を理解するためにと、現代芸術家のウォルター・デ・マリアとジェームズ・タレ、の作品が展示されています。そして安藤忠雄氏の建築・アイディアがあちらこちらで楽しめます。
モネはその展示スペースも「その作品のための部屋」として、小さめの、角が丸い白の大理石が敷き詰められ、「なるほど」と体で感じる空間になっています。
「光」を素材に作品を作るジェームズ・タレル。とても面白かった!いくつかある中で一つだけ紹介すると、”Open Field”という作品で、これは「雲の上を歩きたい」と小さい頃に思っていたことが、突然、実現した感覚を味わえました。目の前に青い光を長方形に映した場所があり、そこにゆっくり近づいていくと、そこをまたいで、作品の中に入っていけるようになっている。(つまりスクリーンではなく、さらに奥に空間がある)その光の空洞をどんどん奥に歩み進むうちに、光に包まれる、という不思議な感覚を覚える。彼自身、「光に物質的な要素を与える」という考えがあるらしいのですが、普段は、光は通すもの、重さのないもの、だと思っているけれど、それが、ここでは違ってくるんです!不思議だったぁ。夢を見ているようだった。憧れていたのに、畏怖の念を感じるような・・ちょっと怖い気持ちになる。
その他も、どれも引けをとらずに吸引力ある作品ばかりで、展示数のわりには大満足。ここまで来て、よかった、と思った。
もう一つ、安藤さんの建築の素晴らしいところで、美術館の中には、様々なスペース、回廊、階段があります。一つ一つのギャラリーの余韻に浸る時間の配慮、やさしい時間をくれます。コンクリートなのに、暖かみの方を強く感じるのは、やはり、光の取り込み方や、どころどころ緩くカーブしているコンクリートだからなのかな。安藤さんの建築って、新しいのに、そこに前から存在しているものに寄り添う、というあの感じが、たまらなく優しい。
ちなみにモネはバナナアイスクリームが好きだったらしく、地中カフェのメニューにありました。モネさんったら、かわいい。
その他、直島の砂浜には、野ざらしに、どーんと大きなオブジェがいくつもあります。歩いていると、発見、ふらふらと海まで降りて、近くで見たり。これがまた、本当に人がいないので、自由に、心も体も解放されて、時間も気にせず、へんな物体をぼーっと眺める(笑)。こうやって書いていると、アブナイ人?って感じだけれど、そのBGMは繰り返す波音、最高なのだぁー。
(写真もたくさん撮ってきたので、また近々、ご紹介したいと思います)
---
地中美術館:http://www.chichu.jp/
ベネッセアートサイト直島:http://www.naoshima-is.co.jp/
ガラスつくる。 * 2006/03/11(Sat)
曇り空、春風吹く平日の朝、神奈川県・三浦へ向かった。三浦にあるガラス工房、「潮工房」(うしお こうぼう)=小西潮さんと江波冨士子さんというお二人を中心に、数名の作家さんが集まるガラス工房で、私も家で潮工房のコップやお皿を愛用している=で、今回ガラス制作を体験させてもらえることになって、楽しみに出かけた。
三崎口までの電車の旅は品川から1時間強。900円という切符の値段に、ちょっとした遠出を感じた。学生の頃は、住んでいた横浜中区から車を走らせて、大好きなマグロ丼を食べに通った三崎。ずいぶんと久しぶりになってしまったからか、電車に乗って行ったからか・・(どうも車やバスに比べて感傷に浸りやすい乗り物だと思う)あの“ガタゴトガタゴト“というほぼ規則的な揺れが、体の中のいろんな思い出をザックザック少しずつ揺り起こされていく感じ。
金沢文庫や富岡などの駅を通りながら、高校時代の思い出が漠然と、乱雑に、脳裏のスクリーンに映される道中。友達とのこと、自分のこと、好きだった人のこと・・いろんなことが案外、体の隅々に残っていて、記憶装置が働いた。もう春休みなのか、私服の中学生の女の子たち6人ぐらいが、学校のことやら、好きな子のことやら、私の真後ろで延々話していたので、ついでに私もそんな気分になってしまったらしい!
三崎口に着いたら、お迎えの車に乗って工房へ。あと数週間もすると、現在の場所から100mほどしか離れていない、同じ通り沿いに新工房が完成するらしく、外壁だけは車中からも見えたが、一目で「アートやってます」というような(気取った威圧感はない、楽しいアートね)とても目をひかれる素敵な建物だった。
さて、一方、チャレンジャーのわたくし。写真を見てわかるように・・まったく余裕ない感じですが・・工房の3人がかりで教えて頂き、昼間のネギトロ丼をはさんで、コップや小皿など3つ制作!その日の工房の動きをすっかりストップさせてしまったようで恐縮でしたが、時間を割いて頂き、潮工房のみなさま、ありがとうございました!(写真は、ガラス作家のみさきちゃんです)
そういえば、お昼に食べた、近くの定食屋さんの“ネギトロ丼”がまた美味しかった!!やっぱり三崎は違うね〜♪・・海苔好きの私は、小皿に入ってきた“はば海苔“という海苔にも興味大!初めて頂いたのですが、市場にはあまり出回らない三浦特産の海苔だそうで、磯の香りがしてネギトロ丼によく合う!
昼食後、工房に戻って、またまた1000度単位の釜の前に。釜に近づくと皮膚が瞬間怯えて萎縮するのがわかるぐらい熱く、目もやられてしまうので、サングラスをかける。なにせ適当なサングラスというのが家になく・・「サングラスって欲しい時あるんだよなぁ」と思って、昨年香港で買ってきたPRADA
のサングラス、ここで予期せぬデビューと相成りました〜(笑)・・。香港のお店でかけて、イイ!と調子に乗って買ったわりには、ちょっと派手だなぁ・・と思って、一回もかける機会を見つけられずにいたんだよね・・旅のテンションってやつ・・?(笑)でもばっちり、サイドまでガードでガラス制作用にぴったりだったとは思わなかった!
今回、ガラスをやりたいと思ったのは急なことではなく、元々、ガラスが大好きなので、いつか自分でやりたい、どうやってできているのは、ちゃんと知りたいと思っていたから。光を通してきれいなのはもちろん、砕けると凶器にもなる危なさがあって。存在を誇張しないで向こうへの景色に繋げてくれたり、海や川では角がとれてまるくなり、鈍い光を閉じ込めた夢のかけらのように見えたりする。若くも歳にも思える。熱によって形も代わり変化が激しいわりには普遍的なもの。愛着が湧く色・・なんか、そういうところが好きなんだと思う。でも、素敵なものは、やっぱり大変ね(笑)。でも、また作りたい。
ひとまず、出来上がりが楽しみ。作品によるのですが、コップなどは冷ますのに一晩弱置くそうなので、送ってもらうことになっている。この“冷ます”作業は大変らしく、世界中の天文台の望遠鏡などに使われるガラスなどは、大きいので、10年ぐらいかけて、ゆっくり冷ましたりするそうですよ!
パリ、プチ。 * 2006/03/06(Mon)
パリの地下鉄は、駅も小さいのでわかりやすく、この私も乗り継ぎ絶好調で動ける。日本と違うのは駅の規模だけではなく、ドアの開閉は降りる人、乗る人が手動でやるものがほとんどなので、その乗客への信頼もすごいな、と思ったりする。最初は誰かが開けたドアから降りるんですが、慣れてくると『わたくしが扉オープンさせて頂きます!』って言わないけど、開け始めると・・そんな小さいなことで、パリの人間になれた気がして、楽しい。
そうそう、写真は、いわゆる電車内の路線図ですが、見ていておかしかったんで撮りました。順に見ていくと・・駅名に”EUROPE”って!!規模、すごくないですか・・?日比谷線で、「六本木ー広尾ー”アジア”ー恵比寿〜」ってこと?!大陸入れちゃう・・?! Operaはオペラ座があるわけで、いったいなぜ、そこで突然ヨーロッパにこだわったのか? なーんて、笑っちゃうような 小さな疑問、発見、いろいろあったパリでした。
Paris: Boulangerie * 2006/03/06(Mon)
旅先での食事は、気合いが入る。入る・・入れたい!のだが・・いつも 街を歩くのが忙しくて(意外かもしれないけれど)食べるのは案外 優先順位が一番にならなかったりする。ただ一点、ブーランジェリーは早々にチェック。なるべくホテル近くでお店を決めて、滞在中は毎朝買いに出る。パリは、その日のパンはその日の朝には買う人が多いから、ブーランジェリーも6時台に開いている。すてき。
そして、朝、半分寝ぼけたまま行く時は、だいたい決まったものを買うのですが、再度夕方に寄る時には、次から次に おいしそうなモノが私の目をめがけて飛び込んできて、結局、朝では終わらず、おやつにも、食後にも、パン・オ・ショコラやらマカロンを食べたりと・・罪を重ねています。。罪は、おいしい味がするっ・・。
今回は、ジェラール・ミュローがホテルの近くだったのでとても嬉しく、せっせと通った。日本にも入っている有名店ではありますが『海外にも出店しているお店です』という雰囲気はいっさい感じられない、いたって普通の街のブーランジェリーなところが好き。パン、お惣菜、お菓子、ショコラ・・などなど、いろいろと売っていて、それぞれ美味しいですけれど、パン(クロワッサンとか、パン・オ・ショコラなど)に関して言うと、他のお店のを食べてみればみるほど、結局 ここに戻る味。しっとりしたクロワッサン生地にバターのほのかな香りに少しだけビターなショコラ。ここがウチの近くだったらなぁ、と何度、(日本語で)つぶやいたことか。。
http://www.gerard-mulot.com/